上白石萌音の明治大学受験は一般入試か推薦か。偏差値情報も。


名門・明治大学に通うといわれる上白石萌音さん。

同校は有名芸能人が推薦で入学するケースが多いことで知られていますが、

上白石萌音さんは学力で一般入試を突破したとの噂もあるよう。

この記事では上白石萌音さんの小学校以降の学歴を紹介するとともに、大学一般入試突破説の真偽を検証します。

※2020年12月2日投稿、最終更新日はタイトル下参照

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芸能人多数の小学校中学校

上白石萌音さんの芸能界入りのきっかけは中学校1年生の時(2011年)に妹・上白石萌歌さんと共に受けた2011年の「第七回 東宝シンデレラオーディション」

同オーディションで上白石萌音さんは応募者4万人の中から審査員特別賞を受賞しています(※グランプリは妹上白石萌歌さん)。

 

これにより上白石姉妹は共に東宝芸能に所属することに。

上白石萌音さんは2011年のうちに大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」最終回でドラマデビューを果たしています。

 

オーディション当時上白石萌音さんは中学校1年生で鹿児島県在住。

鹿児島市立皇徳寺小学校から同市立皇徳寺中学校に進学したといわれています。

同校は公立ではありますが、加藤ローサさん、柏木由紀さんなど有名芸能人を多数輩出しているよう。

上白石萌音さんは東宝所属後も中学校を卒業するまで同校に通い続けました。

※小学校2年まではいちき串木野市立照島小学校に【根拠はこちら】、小学校3年生から5年生までメキシコにある日本メキシコ学院【根拠はこちら】

上京と高校

サイト「進路ナビ」に掲載されていた上白石萌音さんのインタビュー記事(現在は削除)によると、

上白石萌音さんは中学時代から芸能活動をしていましたが、高校に進学するまで地元鹿児島に住み続け、高校進学と同時に妹(当時中学2年生)と共に上京しました。

 

通っていたといわれるのは東京都中野区にある実践学園高校【根拠はこちら】

地方から上京した芸能人が通う学校というと堀越や日出のような学業と芸能活動の両立がしやすい芸能人御用達校を思い浮かべますが、

同校は偏差値58~62とそれなりに高く、早稲田慶應等難関校の合格者を毎年輩出する進学校です。

 

ニッポン放送のサイトが2017年8月9日に公開した「受験勉強は早く始めるに越したことはない!?上白石萌音、受験生にエール!」によると、

上白石萌音さんは同校に推薦入試で合格したよう。

先の「進路ナビ」のインタビュー記事(現在は削除)で上白石萌音さんは

勉強熱心な高校(普通科)で勉強漬けの毎日、周囲は自分を芸能人として特別扱いすることがなかったためオンオフを切り替えやすく楽しい高校生活だった。

と高校生活を振り返っていました。

 

大学について

明治大学国際日本学部説

上白石萌音さんは2016年4月に明治大学国際日本学部(偏差値55.0~62.5)に進学、(在学期間上限(8年)ぎりぎりと思われる)2024年3月に卒業しています。

※偏差値はサイト「みんなの大学情報」掲載のもの

在学中に大学名の公表はなかったようですが、当初から明治大学国際日本学部なのではないか?といわれており、大学卒業時に上白石萌音さん自身が大学名を公表しています。

以下は公表までの経緯。

 

Twitter上には明治大学での上白石萌音さんの目撃情報がたびたび見られ、

エンタMEGA2020年11月27日配信記事「上白石萌音「ポスト・土屋太鳳」になる!? 仕事多忙で大学卒業できず…?」も

上白石は2016年4月に…(中略)…明治大学に進学したと言われている。

としています。

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また先の進路ナビのインタビュー記事で上白石萌音さんは、

大学では、英語教育に力を入れている学部に所属していて、週に8コマも英語の授業があるため、英語漬けの日々を送っています。この前も英語でプレゼンテーションを行いましたし、翻訳の授業なども取っているんですよ。

必修科目が多いため、週5日きちんと大学に通っています。でも、本当にマルチにいろいろなことができる学部ですので、毎日がとても楽しいです。

2016年8月24日日発行の読売新聞夕刊『pop style』でのインタビュー記事では

現在は芸能活動の傍ら、都内の私立大学に通い、舞台芸術論や日本映画史などを学んでいます

とコメントしています。

 

・都内の私立大学

・英語教育に力を入れる学部で週8コマ英語の授業がある

・マルチにいろいろなことができる学部

・舞台芸術論や日本映画史を履修可能

英語に重点を置きつつ演劇論等も同時に学ぶことができる学部というのは特徴的なのではないかと思いますが、

これらの特徴は明治大学国際日本学部と一致しています。

 

明治大学の2019年度のシラバスを見てみると、

国際日本学部の1年2年年次のカリキュラムには、スピーキングやリスニングなどに細分化された必修の英語の授業が非常に多くみられます。

また、読売新聞にあった「舞台芸術論A/B」という科目、日本映画との限定はないものの「映画史概論A/B」という科目、

さらには、ホスピタリティマネジメント、ツーリズムマネジメント、ファッション文化史、漫画文化、スポーツと身体運動文化さらには特撮の歴史と技術といった講義もあり、

上白石萌音さんのいう「マルチにいろいろなことができる学部」にぴたりとあてはまっています。

 

大学で英語を専攻しているだけあり上白石萌音さんの英語力は相当なもののようで、全編英語のロングインタビューも難なくこなしています【音声はこちら】

 

※追記:卒業時に大学名公表

上白石萌音さんは2024年3月31日、自身のインスタグラムに「明治大学国際日本学部を卒業しました!」と投稿しています。
※投稿URLは以下の通り
https://www.instagram.com/p/C5KYeeayebW/

 

一般入試か推薦か

明治大学は北川景子さんや山下智久さんなど有名芸能人が推薦で入学することが多い学校としても知られています。

先述のように上白石萌音さんは高校進学時はに利用したのは推薦入試。

また、高校在学中の2014年公開の初主演映画「舞妓はレディ」で第38回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど既に女優として実績もありましたから、

推薦入試やAO入試での大学合格も十分に可能だったのではないかと思います。

 

しかし、意外にも上白石萌音さんは一般入試組だったよう。

これは2017年1月5日のブログ投稿「エール」で

わたしは去年受験生で、

一般受験をして今の大学に入学しました

と語っていることからもわかります。

 

一般受験で大学に入学したことは自身のラジオ番組「上白石萌音 good‐night letter」(ニッポン放送)2017年8月4日放送回でも語られており、

ニッポン放送のサイトが2017年8月9日に公開した同放送に関する記事「受験勉強は早く始めるに越したことはない!?上白石萌音、受験生にエール!」にも

上白石も、高校は推薦入試だったが、大学は一般受験で入ったため、赤本片手に日々受験勉強に追われていたという。

と記載されています。

 

上記放送では、受験生にとって重要な夏の時期に舞台や映画の仕事が入っていてあまり勉強できず、受験勉強を始めたのは10月になってからだったこと、

暗記が必要な世界史はなかなか周囲に追いつくことができず焦ったこと、

冬休みも毎日学校に行き友人と共に頑張ったこと、

など受験生時代のエピソードも明かされていました。

 

こうして見事大学に合格した上白石萌音さんですが、一部では留年しているのではないか?ともいわれているよう。

その真相については次の記事で→続きを読む

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