この記事では、元乃木坂46の山崎怜奈さんの学歴を小学校から大学まで紹介しています。
※2023年1月13日投稿、最終更新日はタイトル下参照
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小学校
山崎怜奈さんは江戸川区の公立小学校に通っていたといわれています(2004年4月~2010年3月)。
根拠
山崎怜奈さんは朝日新聞EduA掲載のインタビューで地元の公立小学校に通っていたことがうかがえる発言をしています。
通っていた地元の小学校で、女の子たちがグループをつくり始めたんです。私はどうしてもなじめなくて、地元の友達と中学3年間をずっと一緒に過ごす未来がだんだんと描けなくなっていました。そして親に相談し、受験を決めました。
※朝日新聞EduA2021年5月13日配信記事「乃木坂46・山崎怜奈さん 郁文館高校進学と同時にアイドル 好きなことが“逃げ場”に」より引用
上記インタビューでは「地元」とするのみですが、江戸川区が立ち上げた「えどがわ未来カンファレンス」の委員に就任した際のコメントでは「江戸川区で生まれ育った」としていますから、小学校も江戸川区の公立だったのでしょう。
乃木坂46の山崎怜奈です。この度、えどがわ未来カンファレンスのメンバーに就任させていただくことになりました。…(中略)…。
江戸川区で生まれ育った身として実感していたのは、…(以下略)
※TOMONI掲載「ホーム>委員紹介>山崎 怜奈さん」より引用
※TOMONIは江戸川区の共生社会推進の取り組みを発信する情報サイト。
中学校・高校
山崎怜奈さんは中学受験を経て私立中高一貫校の郁文館中学校・郁文館高校(中学偏差値38-45、高校偏差値52-62)に進学・卒業しました(2010年4月~2016年3月)。
中学受験では特進クラスに合格。
高校入学時は国立大学進学コースを選択するも同時期に乃木坂46に加入(2期生)したこともあり、高校2年時に私立特進クラスに変更しています。
※偏差値はサイト「みんなの中学情報」「みんなの高校情報」2023年1月掲載のもの
根拠
郁文館中学校高校に通っていたことや在籍コースは山崎怜奈さん自身が朝日新聞EduAのインタビュー記事等で明かしており、学校側もHPでこれを取り上げていますから確実でしょう。
※本人のインタビュー
私立の郁文館中学校に進学することになりました。合格発表のあと、父に「私立の特進クラスには受かりました。…(以下略)」
…(中略)…
ただ体力的にも限界だった私は、高校2年から国立大進学はあきらめ、私立特進にクラスを変更しました。
※朝日新聞EduA2021年5月13日配信記事「乃木坂46・山崎怜奈さん 郁文館高校進学と同時にアイドル 好きなことが“逃げ場”に」より引用
※学校HP
郁文館中学校、高等学校を卒業された山崎怜奈さんは、高校進学と同時にアイドルグループのメンバーとしても活動。
勉強と仕事の両立に励む高校時代についてインタビューに答えた記事が発表されました。
※学校法人郁文館学園HP2021年5月15日掲載「ホーム>お知らせ>ニュースリリース>芸能界で夢を追う卒業生が中学・高校時代について語った記事が掲載されました。」より引用
高校1年時に国立大学進学コースだったことは朝日新聞デジタル掲載の山崎怜奈さんのインタビュー記事「大学での様々な出会いが世界を広げてくれた」に掲載されています。
第一志望は不合格
上記朝日新聞EduAのインタビュー記事内で、山崎怜奈さんは第一志望は都立中高一貫校であったことを明かしています。
親とは、お金のかからない都立の中高一貫校を第一志望にし、私立の中高一貫校に行くことになったら奨学金をとることを約束しました。結果は、都立は不合格となり、…(以下略)
※朝日新聞EduA2021年5月13日配信記事「乃木坂46・山崎怜奈さん 郁文館高校進学と同時にアイドル 好きなことが“逃げ場”に」より引用
乃木坂との両立
先の朝日新聞EduAのインタビュー記事によれば、
山崎怜奈さんが乃木坂46に加入(2期生)になったのは高校進学と同時期。
中3の冬に母親が「将来のために女性社会にも揉まれてほしい」とオーディションに応募したのがきっかけだったそうです。
中学進学時に父親から「大学は早慶か国立に入るように」と言われ奨学生(学年トップ)を目指していましたが、高校入学後の学業とアイドル業の両立はかなりハードだったよう。
学校が終わるとすぐにレッスンに向かい、仕事の移動中や楽屋ではずっと勉強。
学校の休み時間は疲れ果て寝ており友達ともあまり話すことが出来ない状態だったそうです。
乃木坂を辞めることも何度も頭をよぎりましたが、研究生のまま何も成し遂げずに脱退するのは嫌だ、と意地で両立を貫いたそうです。
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大学
山崎怜奈さんは慶應義塾大学環境情報学部(偏差値72.5)に進学・卒業しました(在籍期間2016年4月~2020年3月)。
同学部は芸能人が多いことでも知られています。
※偏差値はサイト「みんなの大学情報」2023年1月掲載のもの
根拠
これは先述の朝日新聞EduAのインタビュー記事に掲載されたプロフィールに書かれています。
やまざき・れな/1997年、東京都出身。郁文館中学校、郁文館高等学校を経て、慶応義塾大環境情報学部を卒業。
※朝日新聞EduA2021年5月13日配信記事「乃木坂46・山崎怜奈さん 郁文館高校進学と同時にアイドル 好きなことが“逃げ場”に」より引用
大学受験と乃木坂
山崎怜奈さんが朝日新聞EduAのインタビュー記事内で、中学時代から奨学生(学年トップ)を目指し父親から「大学は早慶か国立を目指すように」といわれていたこと、高校1年生時に国立進学クラスを選んだものの同時期に加入した乃木坂46の活動との兼ね合いで2年時に国立をあきらめ私立特進クラスに変更したたこと、を語っているのは先述の通りです。
その後山崎怜奈さんは高校2年生の2月末に乃木坂正規メンバーに昇格。
多忙になり一時は進学を迷いもしましたが、事務所関係者の後押しもあり大学進学を決意。
高校3年生の6月末から9月の受験休業を経て、2016年3月2日に乃木坂46HP内のブログ投稿「ご報告。136」で高校卒業と慶應義塾大学合格を報告しています。
当時のことを山崎麗奈さんは以下のように語っています。
仕事がどんどん忙しくなって、一時は進学を諦めかけたこともありました。そんなとき事務所の人が「勉強が好きなら、いままで培ってきたことを無駄にするな」と後押ししてくれたんです。それで夏の3カ月間は受験勉強に専念するためアイドル活動を休止し、朝から晩まで学校と塾に通いつめました。
仕事を休んでまで受験勉強をしていたので、受からなかったらどうしようというプレッシャーはすごかったですね。しかも受験シーズンはすでに仕事に復帰していたので、落ちたらみんなに顔向けできないという思いもありました。
※朝日新聞DIGITAL掲載「大学での様々な出会いが世界を広げてくれた」より引用
受験形態について
上記のように山崎怜奈さんは乃木坂46の活動をしながら慶應義塾大学環境情報学部に進学・卒業したことは明かしていますが、調べた限り大学受験時の受験形態(AO入試、一般入試等)については明言していないようです。
次の記事では、公開された情報から山崎怜奈さんがの受験形態を検証しています→続きを読む
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