田中みな実の姉田中はる奈は光塩女子高校→東大で職歴もすごい！

この記事では、田中みな実さんの姉・田中はる奈さんの経歴を紹介しています。

姉妹関係がわかる情報

また、田中みな実さんが出演した2015年10月12日放送の「人生が変わる1分間の深イイ話×しゃべくり007 安心できない合体SP」（日本テレビ系）では、
田中みな実さんの姉の名前が「はる奈」であることが姉の写真つきで紹介されていました。

田中はる奈さんのXには、“妹の朗読”を含む演奏会があったことが田中みな実さんとの写真を共に投稿されています。

演奏会無事終わりました！たくさん友人知人親族など来てくれて嬉しかった。妹の朗読も私が書いたプログラムの曲紹介も好評だった模様。個人的には最後までよくわかんなかったシベリウスを本番でやっと好きになれてよかった！ pic.twitter.com/wHW81X2il8

— 田中はる奈 (@haruna_tanaka) December 3, 2023

これは2023年12月3日に行われたプロースト交響楽団の第38回定期演奏会でしょう。

こんにちは。
プロ―スト交響楽団です。
演奏会まで残り1ケ月を切りました。

＊第38回定期演奏会＊
12月3日(日)14時開演
指揮：米田覚士
語り：田中みな実
チャイコフスキー/バレエ音楽「白鳥の湖」(語り付き)　他
チケットはこちらから！
↓↓↓
https://t.co/XZna2QQXGf #田中みな実

— プロースト交響楽団 (@prost_so) November 13, 2023

この姉妹共演については、演奏会5ヶ月前の2023年7月1日にNEWSポストセブンが「田中みな実「東大卒フルート奏者の姉」と初共演　揃って“スーパーエリート”田中家の秘密」という記事を配信していました。

姉・田中はる奈の経歴

以下は公開されている情報からわかる田中みな実さんの姉田中はる奈さんの経歴（※1～6は後述の出典の番号）。

名前：田中はる奈
生年：1984年頃（※1）
海外歴：幼少期に英米に計4年（※1.5）
資格：TOEIC965点、英検1級（※2）
学歴：光塩女子学院高等科→東京大学（※3）
職歴（※3）
・Booz & Company（2007年4月～2010年3月）
・楽天グループ（2010年7月～2021年頃）
・五常・アンド・カンパニー株式会社（2021年3月31日～）

新卒入社のBooz & Company（現：Strategy＆）は外資系コンサル企業。
五常・アンド・カンパニーは2014年に設立された途上国新興国でマイクロファイナンス（事業向け小口金融サービス）を展開する企業、創業者の慎泰俊さんはForbes JAPANの「日本の起業家ランキング2024」で1位に輝いています。

またプライベートでは、楽天社員時代からソーシャルベンチャーへの資金提供や経営支援を行うSVP東京のパートナーを務め（※4）、フルート奏者としてアマチュアオーケストラ・プロースト交響楽団にも所属しています（※5）。
子供も二人（娘息子）いるようです（※6）。

出典（※1～6）

※1：姉の年齢は田中みな実さん（1986年度生まれ）が「A-Studio」（TBS系）2020年3月20日放送回に出演した際、2歳年上と紹介されたことから。デイリースポーツonline2020年3月21日配信記事「田中みな実　２歳上の姉の言葉に涙…鶴瓶は「色んなことあったな」」を参照。
※1.5：海外歴は田中はる奈さんのインタビュー記事HUFFPOST2023年8月3日配信記事「自分は「大河の一滴」。無力感とどう折り合いをつけるか？途上国におけるマイクロファイナンスの世界に身を投じて思うこと」に掲載
※2：資格は田中はる奈さんのlinkedinアカウントに掲載
※3：学歴職歴は田中はる奈さんのfacebookアカウントに掲載、経済学部との情報もあるが出典不明
※4：SVP東京のパートナーを務めることは田中はる奈さんのＸプロフィール欄に掲載
※5：フルートや所属オーケストラについては田中はる奈さんのXにたびたび投稿あり
※6：子供については田中はる奈さんのXプロフィール蘭に掲載

途上国支援・社会課題解決への想い

ネット上には、田中はる奈さんの講演の書き起こし記事やインタビュー記事がいくつか見られます（※7）。

それらによると、田中はる奈さんは大学卒業後外資系コンサル企業（Booz & Companyのことと思われる）に就職したものの、もともとは途上国支援に携わりたいという思いから国連、世界銀行、JICA（国際協力機構）等への就職を希望していたそう。
3年後に転職した楽天では電子書籍事業やアジア事業開発等に従事していましたが、もともとは当時楽天がアフリカを含む海外進出に力を入れていたことから途上国支援ににかかわるチャンスがあるのではないかと考えての転職だったそうです。
結果的に楽天でその機会はありませんでしたが、楽天時代に社会起業家の支援を行うSVP東京に出会ったことが大きな転機になったよう。
2018年にSVP東京での活動をモデルに「楽天ソーシャルアクセラレーター」（楽天社員と社会起業家が協働して社会課題に取り組むプログラム）を立ち上げると、
2021年には約10年務めた楽天からを辞め、SVP経由で知り合った人物が務める五常・アンド・カンパニー（途上国でマイクロファイナンス（事業向け小口金融サービス）を展開する企業）に転職しています。

※7：以下の記事を参照
・logmiBiz2019年1月26日配信記事「楽天と社会起業家が半年間で5,390時間の協働　楽天ソーシャルアクセラレータープログラムが目指すもの」
・HUFFPOST2023年8月3日配信記事「自分は「大河の一滴」。無力感とどう折り合いをつけるか？途上国におけるマイクロファイナンスの世界に身を投じて思うこと」