情報を混ぜて深読みすると新たな発見がある。

この記事では、本人及び両親発信の情報およびテレビ週刊誌等の情報をもとに、ジャガー横田さん木下博勝さんの子供（息子）木下大維志さんの現時点での学歴を紹介しています。

※2021年2月5日投稿、最終更新日はタイトル下参照

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家族構成

母　：ジャガー横田（女子プロレスラー）

父　：木下博勝（医師）

長男：木下大維志

 

小学校はインター→公立

AERAdot.2019年3月8日配信記事「ジャガー横田一家の中学受験　テレビでは見せなかった壮絶舞台裏」によると、

木下大維志さんはインターナショナルスクールに通っていましたが、

父親・木下博勝さんと同じ「医師になる」という目標を実現するために小学校4年生時に転校しました。

ジャガー横田さんのブログ「ジャガジャガジャーン！おもちゃ箱」2019年3月22日投稿「卒業式」に掲載された小学校卒業式の写真から、転校先は港区立笄小学校（「笄」の読み方は「こうがい」）だったのではないかといわれています。

ブログは既に削除されていますが、internet archiveでコピーを閲覧可能です。

 

中学受験密着番組

2007年11月生まれの木下大維志（たいし）さんは2019年4月に中学校に進学しました。

木下大維志さんは中学受験に挑んでおり、その様子は半年間の密着取材を行った情報バラエティ番組「スッキリ」（日本テレビ）が「ジャガー横田の息子・難関中学受験」と題して放送しています。

 

それによると、木下大維志さんは医師になるために、医学部への進学実績が高い中高一貫校や医学部のある大学の付属校を中心に受験していたよう。

詳細は【こちらの記事】に譲りますが、2019年2月11日放送回で放映された情報から推測される受験結果は以下の通り。

【合格】

・東海大学付属浦安中等部（偏差値35）

・帝京中学校（偏差値33）

【不合格】

・広尾学園中学校（偏差値59-64）

・埼玉栄中学校（偏差値38-45）

・第二志望校※学校名不明

※偏差値はサイト「みんなの中学情報」2021年3月19日掲載のもの

 

合格した（と推測される）東海大学付属浦安中東部と帝京中学校は、いずれも医学部を持つ大学の付属校です

 

進学先中学校は区立名門

もっとも、木下大維志さんは上記中学には進学しなかったよう。

進学先は千代田区立麹町中学校といわれています【退学(転校)説についてはこちら】。

 

根拠

NEWSポストセブン2019年5月15日配信記事「私立合格のジャガー横田の長男、公立中へ越境進学の理由」には、

受かったのは医学部のある付属中学2校。大維志くんはそのどちらかに進学するものと思われていたが、最終的には都内にある公立中学校への進学を決めたという。

との記述が。

記事には合格したにもかかわらず進学しなかった理由として

・テレビで滑り止め校と強調されたことで保護者からクレームが入った

・中高一貫校よりも周囲が高校受験を意識する環境の方が勉強に身が入る

・受験生のアイコン的なタレントとして活動したい（私立はタレント活動禁止が多い）

といったことも記載されていました。

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さらに記事は続けて、木下大維志さんが進学した中学校に関する情報も掲載しています。

彼が進学した公立中学は“普通”の学校ではなく、全国の教育関係者から注目を浴びる存在だという。

「宿題なし、テストなし、クラス担任も廃止という独自の教育理念を打ち出していて、しかも進学率が非常に高い。わざわざ越境してその中学に入学する生徒がいるほどの人気校です。大維志くんも越境入学ですが、意識の高い子が集まっているので、高校受験を目指すにはうってつけの環境だと思います」（教育関係者）

※NEWSポストセブン2019年5月15日配信記事「私立合格のジャガー横田の長男、公立中へ越境進学の理由」より引用

 

文春オンラインも2019年2月25日に「麹町中学校の校長が「宿題」「担任制」「中間・期末テスト」を廃止した意外な理由」という記事を配信していますが、

上で引用した情報は千代田区立麹町中学校のそれと一致しています。

 

また、同校の制服は学ランで校章は、『十二菊の真ん中に「中」の文字』というデザインですが、

父・木下博勝さんのブログ（現在は閉鎖）の2019年3月26日及び同年4月12日投稿掲載された画像に写った大維志さんの学ランのボタンもこれとよく似ているように見えます。

※大維志さんの制服姿写真は上記NEWSポストセブンの記事からも見ることができます。

 

千代田区立麹町中学校について

詳細は【こちらの記事】に譲りますが、千代田区立麹町中学校は1947年に開港された公立中学校。

永田町に近い立地もあってかかつては政財界関係者の子女も多数通っており、

公立全盛の時代には「番長麹町日比谷東大」（※番町小学校→麹町中学校→日比谷高校→東京大学と進学するエリートコース）という言葉ができるほどのエリート校でした。

 

現在でも文京区立第六中学校、江戸川区立清新第一中学校と並ぶ区立の名門御三家の1校に数えられ、越境入学者も多数いるようです。

港区の小学校に通っていたといわれる木下大維志さんもその1人なのでしょう。

※その他麹町中学校の特徴については【こちらの記事】で紹介しています。

 

高校受験

木下大維志さんは2021年2月5日に放送された情報番組「スッキリ」（日本テレビ系）の受験企画に母・ジャガー横田さんと共に出演しています。

このとき木下大維志さんは中学校2年生。

中学受験経験者としてお笑い芸人のノッチさんの娘の受験相談に乗る等していましたが、

番組では木下大維志さん自身も既に高校受験に向けて動き出していると紹介されていました。

 

先述の通り、木下大維志さんが通っているといわれる千代田区立麹町中学校は越境入学者も多い名門校。

学校HPに掲載された高校の合格情報を見ると伝統ルートといわれる日比谷高校はもちろん、

高校受験の最高峰である開成高校、筑波大学附属、東京工業大学附属、東京学芸大学付属、といった国立高校、早稲田大学慶應大学の付属校など、偏差値70越えの名門校の名前が多数掲載されています。

現在も医師を目指しているのであれば早慶の附属などは除外されそうですが、果たして木下大維志さんはどのような高校に受験するのでしょうか。

 

※2021年3月9日追記：志望校について

AERAdot.2021年3月9日配信記事「ジャガー横田「中学受験やって良かった」　息子が私立2校合格も公立中に通う理由」で、

ジャガー横田さんは息子大維志さんの高校受験についても言及しています。

それによると、4月に3年生になる大維志さんは学校後2～3時間塾に通い、週休1日で勉強に打ち込んでいるそう。

ジャガー横田さん曰く「本人は公立高を志望している」「『東大に行くんだ』と言っている」とのことです。

麹町中学校HPに掲載された令和元年度の高校合格状況を見ると、都立高で最も合格者が多いのは日比谷高校ですが、

大維志さんも麹町中学校→日比谷高校→東京大学の伝統エリートコースを意識しているのでしょうか。

 

※高校入試本番（2022年2月13日追記）

2022年2月、木下博勝さんおよび木下大維志さんは各々のインスタグラムに大維志さんの高校受験に関する投稿をしています。

詳細は下のリンク先記事に譲りますが、最初の入試は惜しくも不合格だったよう、その後も入試の合否を投稿し続け大きな話題になりました。

入試情報や合否については【こちらの記事】で随時更新していきます。

 

※大学受験（2024年3月26日追記）

木下博勝さんは2024年3月12日のインスタ投稿で、息子大維志さん（投稿ではJJ）は日本の大学は受験しないこと、海外の大学を視野に入れていることを明かしています。

JJは日本の大学は受験しませんが、海外に行くにしても、英語のテストで基準点は超えないといけないので、頑張っている様子です。

出典:https://www.instagram.com/p/C4ZQLpRvM8I/

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