井浦新の嫁は鈴木一真の義姉で政治家山本有二の娘。ピンポンが結婚を決めた？

幅広い分野で活躍する井浦新さんは、

ファッション業界では数々の有名雑誌の表紙を飾りパリコレや東京コレクションにも出演するトップモデルであると同時に自身のブランドを立ち上げるデザイナー。

また美術や伝統工芸に関する仕事にも意欲的であり、「日曜美術館」（NHK）の司会者や、一般社団法人匠文化機構の理事長も務めています。

とはいえ井浦新さんの知名度を押し上げたのは俳優業でしょう。

2002年に出演した卓球を題材にした映画「ピンポン」では、窪塚洋介さん演じる主人公のライバルの1人「スマイル」を演じて注目を集め、作中でのメガネ姿が印象的だったのか、書籍『メガネ男子』（アスペクト 2005年発売）では「好きなメガネ男子」1位に選ばれました。

そしてこの映画「ピンポン」はプライベートでも井浦新さんの人生の転機にかかわっていたようです。

嫁は大物政治家の娘

井浦新さんは既に結婚して子供もいますが、奥さんはなんと農林水産大臣を務めたこともある自民党の政治家・山本有二さんの次女。（名前については【こちら】）

これは山本有二さんがユーストリームの番組『会いに行ける国会議員　みわちゃんねる突撃永田町！！Ustream　akasaka plus』第15回（2012年1月26日放送分）で認めています。

番組HPの動画文字起こしページから該当部分を引用すると、

［山本先生はお孫さんが2人、お嬢様が4人いらっしゃって、お嬢様、みんなきれいなんだそうです。お嬢様のご主人がみんな有名人だと聞いたんですが…］

―芸能人が、うちの家族の中に2人いまして。次女の主人と三女の主人なんですよ。2009年に選挙があって、次女の主人が僕の選挙の手伝いにきたんです。

…中略…

ARATA(井浦新)っていうんですけど。

※井浦新は2012年まで「ARATA」名義で活動

放送によれば、山本有二さんは当初芸能人をあまり快く思っていなかったようで、井浦新さんのことも知らなかったそう。

次女に勧められて出演映画「20世紀少年」を見に行くも、井浦新さんの役柄が人殺しだったことからあまり良い印象を受けなかったようです。

続いて井浦新さんの出世作である映画「ピンポン」をDVDで見て「これはいい男じゃないか」と認識を改めたようですが、

依然として「芸能人はうちの敷居を跨がせない」と娘との結婚については渋っていたといいます。

しかし、「息子たちをどうしても結婚させてほしい」という井浦新さんの両親と会い、その真面目な人柄に触れて「この両親の息子ならOK」と次女との結婚を認めたそう。

今では孫が可愛くて仕方ないようです。