【家系図】櫻井翔の家族構成と家族の経歴(祖父父母弟妹嫁)がわかる記事。

この記事では、櫻井翔さんの家族に関する公開された情報を紹介しています。

※2024年8月8日投稿、最終更新日はタイトル下参照

祖父（父方）：桜井三男

櫻井翔さんの祖父は上毛新聞の新聞記者・櫻井三男さんです。

群馬県出身の桜井三男さんは、新潟県の高校（旧制新潟高等学校文科甲類）から名古屋の大学（名古屋大学法学部）に進学するも戦争のため1年で中退。
高崎の歩兵第15連隊に所属し、復員した後は1年間高校教師（英語）を務めたのち、上毛新聞に入社しました。
新聞記者時代にはニューギニア島に日本軍将兵の遺骨収集団に随行するなどし、編集部長、企画室長、高崎支社長、専務取締役と出世街道を邁進。
退職後は短大の非常勤講師を務め、2006年に80歳で亡くなっっています。

根拠

名前や上毛新聞勤務であったことは、上毛新聞2022年1月31日号に掲載された櫻井翔さんのインタビュー記事等で明かされています。
上毛新聞の公式インスタグラムには以下のような告知文が掲載されています。

【グンマーの櫻井翔さん上毛新聞単独インタビューを掲載】
きょう1月31日の#上毛新聞最終ページに #櫻井翔さんの単独インタビュー記事を掲載しています。
日米開戦80年が過ぎ、櫻井さんは昨年12月、週刊誌「ニューズウィーク日本版」に「櫻井翔と戦争の記憶」を寄稿しました。戦死した大伯父の次男さん(太田市出身)を題材に、戦争と向き合う内容でした。
櫻井さんの祖父で、元上毛新聞記者の三男さんについてもふれています。

出典:https://www.instagram.com/jomo_shinbun/p/CZYd8yGL5Wc/

詳細な経歴は2018年3月8日配信記事「嵐・櫻井翔のおばあちゃんが「エリート一家のルーツ」を明かした」（※1）に掲載されています（出身校名はwikipedia「桜井三男」参照）。
同記事は三男さんの妻（櫻井翔さんの父方祖母）のインタビューに基づき作成されたもののようですから、信ぴょう性は高いのではないかと思います。
同記事には学校名はなく「新潟県の高校」「名古屋の大学」とされるのみですが、wikipedia「桜井三男」には学校名が出典情報込で掲載されています。

※1：URLは以下の通り
https://gendai.media/articles/-/54196

父：桜井俊

櫻井翔さんの父親は総務省事務次官や電通副社長を務めた桜井俊さんです。

桜井俊さんは地元の名門群馬県立前橋高校から東京大学法学部に進学。
大学卒業後1977年に郵政省（現総務省）に入省して官僚になると、総務省総合通信基盤局長、総務審議官（郵政・通信）などを歴任し、2015年7月から2016年6月までに総務省事務次官（総務省官僚のトップ）を務めました。
ちなみに、総務省は櫻井翔さんの活躍の場であるテレビやインターネットといった電気通信事業も管轄しています。
総務省退官（2016年6月）後は複数の企業や団体の役員等を務めたのち、2018年1月に日本最大手の広告代理店。株式会社電通（現：株式会社電通グループ）の執行役員に就任。
2020年1月から同社を退任する2022年3月までは株式会社電通グループの代表取締役副社長を務めました。
電通退任（2022年3月）後は、一般財団法人マルチメディア振興センターの理事長（代表理事）を務めています（2024年8月時点）。

出典等

上記櫻井翔さんの父親の経歴の出典はこちらの記事でより詳細な経歴とともに紹介しています。

母：桜井洋子

櫻井翔さんの母親・洋子さんは都内女子大学の職員を務めていたといわれています。

洋子さんの実家は群馬県で繊維業で財を成した一族で、洋子さんの父親（櫻井翔の母方祖父）は櫻井翔さんと同じく慶応大学出身。
洋子さんも地元の名門女子高校から都内の有名女子大学に進学し、卒業後は出身大学の職員を務めていたといわれています。
ちなみに、夫桜井俊さんとは高校時代に知り合い、大学進学後に交際がスタートしたそうです。