生田絵梨花の東京音楽大学卒業説中退説除籍説を検証。


この記事では生田絵梨花さんの大学卒業/中退に関する噂を検証しています。

※2022年月28日投稿、最終更新日はタイトル下参照

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高校までの学歴

根拠や詳細はこちらの記事に譲りますが、

生田絵梨花さんは以下の中学校高校に通っていたといわれています。

・文京区立音羽中学校(2009年4月~2012年3月)

・東京音楽大学付属高校(2012年4月~2015年3月)

 

中学時代は期末テスト1位2位常連、中3時点で英検2級(高校卒業程度)などかなりの優等生だったよう。

中学校3年生だった2011年8月に乃木坂46のオーディション(1期生)に合格し、

高校3年生だった2014年10月発売の10thシングル「何度目の青空か?」で自身初のセンターを務めています。

 

大学

生田絵梨花さんは東京音楽大学ピアノを専攻していたといわれています(2015年4月入学)。

 

根拠

生田絵梨花さんが音楽大学のピアノ科に通っていたこと自体は公表されています。

例えば、2016年に「ベスト・クラシック100」のイメージキャラクターに就任した際には、

Billboard Japanが「音大ピアノ科在籍中の乃木坂46生田絵梨花『ベスト・クラシック100』新イメージ・キャラクターに就任」と言う記事を配信しています(2016年12月1日配信)。

 

そして先述の通り、生田絵梨花さんは東京音楽大学付属高校に通っていたといわれています【その根拠はこちら】

同高校はその名の通り東京音楽大学の附属高校であり卒業後は東京音楽大学に内部進学することが可能ですが、

内部進学の可否を決める要素の1つが高3の7月に行われる春学期実技試験

生田絵梨花さんはこの時期に「進学準備のため」として乃木坂46の活動を休止していました。

東京音楽大学付属高校HPに同校生徒の90%が東京音楽大学に内部進学する、とあることからも東京音楽大学に内部進学した可能性が高いのではないかと思います。

 

※6月末から休業、試験直後の7月末に復帰発表

6月末から芸能活動を休止していた乃木坂46の生田絵梨花が、今秋リリース予定の10thシングルから活動再開することが決定した。

音楽ナタリー2014年7月25日配信記事「乃木坂46生田絵梨花、次作で復帰&主演舞台も」より引用

 

※東京音大への内部進学条件

東京音楽大学付属高等学校では、東京音楽大学への内部推薦により進学できます。

システム

1.高校で所属していた同専攻・同楽器

2.高校3年間で基準以上の評定平均を修める

3.高校3年生の春学期実技試験成績(7月に実施)

※上記2.3.の成績を東京音楽大学内で審査し合否を判定します。

※東京音楽大学付属高校HP「本校へ進学するために -進学実績やメリット」より引用

 

大学休学(2017年6月時点)

2015年4月に音大に進学した生田絵梨花さんですが、

「ごごナマ」(NHK)2017年6月19日放送回で大学を休学していることを明かしています。

 

※放送内容紹介サイト

第三幕 三足のわらじはいています

生田絵梨花はアイドルであり、ミュージカル俳優であり、大学生である。音大で専攻はピアノ。現在は休学しているという。

※TVでた蔵掲載「2017年6月19日放送 13:05 – 14:00 NHK総合 ごごナマ」より引用

 

※放送当日の視聴者のツイート

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卒業説/中退説を検証

2015年4月入学の生田絵梨花さんの大学卒業予定時期は2019年3月です。

しかし、先述の通り2017年6月時点で休学中であることが明かされており、調べた限り2022年7月末時点で大学卒業の発表ないよう。

そのため、ファンの間では既に中退したのではないか?ともいわれているようです。

調べた限り卒業or中退を決定づけるような情報を見つけることはできませんでしたが、以下ではいくつかの可能性を検証していきます。

 

可能性1:既に卒業済み

先述の通り、生田絵梨花さんの東京音楽大学入学は2015年4月です。

同大学は4年制ですから、最短での卒業は2019年3月。

休学期間があることを考慮しても、2022年7月時点ですでに卒業している可能性は一応あるでしょう。

 

しかし、2022年7月時点で生田絵梨花さんの大学卒業発表はありません

生田絵梨花さんは芸能活動でもピアノや音楽を売りにしていますから、音大を卒業したのであれば積極的にアナウンスしそうです。

こういったことを考えると、既に大学を卒業している可能性は極めて低いのではないかと思います。

 

可能性2:既に中退or除籍済み

大学入学後の生田絵梨花さんは、乃木坂46の中心メンバーとして活動しながらミュージカル業界でも引っ張りだこの人気女優になるなど、非常に多忙な日々を過ごしています。

2017年6月末に休学が明らかになった後も仕事量が減っているようには見えませんから(wikipedia「生田絵梨花」参照)、既に中退している可能性は十分にあるでしょう。

 

ちなみに、2020年6月10日放送のラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で、

メンバーの新内眞衣さんは「確かに、学生時代のいくちゃん(生田絵梨花さんのこと)は、楽屋でも抜け殻だったもんね」とこの時点ですでに学生ではないともとれる発言をしていました(※1)。

後述のように東京音楽大学の休学期間は最長2年であり、生田絵梨花さんが2017年6月時点で休学中であったのは先述の通り。

放送があった2020年6月時点で休学中ということはなさそうですが…

東京音楽大学規則(学校HP参照)によると、休学2年で復学できない場合は除籍されるようです(48条)。

 

※1:放送内容はニッポン放送NEWS ONLINE2020年6月17日配信記事「乃木坂46・生田絵梨花「唯一、ちょっと反抗をしたのよ」中学時代の修学旅行での“サボり”を告白」参照

 

可能性3:現在(22年7月)も在学中

繰り返しになりますが、生田絵梨花さんの大学入学は2015年4月。

仮に2022年7月時点で在学中であれば8年目です。

 

ここで東京音楽大学学則(大学HP参照)にある在学期間に関する規定を確認すると、

・在学期間の上限は8年(5条)

・休学期間の上限は2年(36条)

・休学期間は在学期間に算入しない(38条)

・在学8年越え、休学2年越えは除籍(48条)

休学期間の上限が1回の休学につきなのか複数回合計なのかは規則の文面のみでははっきりしませんが、

復学時には休学事由の消滅と学長の許可が必要(37条)とのことですから、同じ事由で休学復学を繰り返して長期間在籍することはいずれにせよ難しそうです。

 

休学は2年が上限だとすると在学期間の上限は10年(在学年限8年+休学2年)。

2015年度入学の生田絵梨花さんの場合は2024年度まで在学可能になります。

学則によれば、卒業に必要な単位は124単位(14条)で1年間の単位取得上限は48(11条の2)ですから、

2021年度終了時点で単位を1つも取っていなくても制度上は卒業可能なはずです。

当然その分学費はかかりますが、トップアイドルグループのトップメンバーの1人であった生田絵梨花さんにとってはそこまで重大な問題でもないでしょう。

 

生田絵梨花さんは2021年12月31日に乃木坂46を卒業しています。

相変わらず売れっ子のようですが、仮にまだ在学しているのであればグループの活動がなくなる分学業に時間を割く余裕はできるかもしれません。

 

ちなみに、女優の土屋太鳳さんは女優業を続けながら8年かけて大学を卒業しています【詳細を読む】

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