みきママの息子(はる兄)東京大学教養学部→※学部説を検証。

この記事では、東大に合格したみきママの長男・はる兄の入学後の学部に関する噂を公開された情報を基に検証しています（海外大学についても追記）。

※2023年4月11日投稿、最終更新日はタイトル下参照

第一志望大学合格

みきママは2023年3月11日、自身のブログで長男のはる兄（本名：藤原遥人）が第一志望大学に合格したことを報告しています。

皆さん、心配していただきありがとうございました！！第一志望に受かりました！！

高校受験の時、はる兄、第一志望に落ちちゃってね。きっと落ち込んだと思います。だから、大学受験は行ってほしかった！！

結果まで2週間長かった〜！！私、神様に祈りすぎて全身痛いです。

※藤原家の毎日家ごはん。2023年3月11日投稿「はる兄大学に受かりました〜！！」より引用

※高校受験についてはこちら

進学先東京大学説を検証（追記あり）

上記投稿では長男はる兄が合格した第一志望大学の名前は明かされていませんが、上記投稿の直後からこれは日本の最高学府・東京大学（東大）ではないかとの噂がみられるようになりました。

※追記：2023年5月30日放送の「踊る！さんま御殿！！」に出演したみきママは、長男が東大に合格した旨語っています（学部名は言及せず、詳細は後述）。

この噂が出るようになった理由は主に以下の3点にあったよう。

・長男は開成高校（東大合格者数1位）在籍

・第一志望の試験日程が東大と同一

・併願校の試験日程が東大受験生併願校の典型

（※23/4/13追記）また2023年4月には新たに決定的とも思える情報がみきママから出てきました。

・東大入学式と長男入学式の情報一致

・SNSに東大グッズの写真掲載

以下詳細。

東大説理由1：開成高校在籍

東大説が出る理由の一つ目は、長男が開成高校（偏差値77※0）出身といわれていること。

開成高校は東大合格者数41年連続1位（2022年度時点）の日本最高峰の進学校。

学校HPに掲載された2022年度大学入試結果を見ると、同年度は193人（現役137人既卒56人）が東京大学に進学していることがわかります。

同校出身であれば東大を受験・合格したのではないか？との噂が出るのは自然なことでしょう。

長男が開成高校出身といわれるのは以下のような理由からです。

・2020年配信のみきママのインタビュー記事に長男が「東大合格者がトップ常連の超難関高校」に合格した旨の記述があったこと（※1）

・長男と同姓同名の人物が開成高校在学中の学生起業家としてメディアに紹介されていたこと（※2）

※0：偏差値はサイト「みんなの高校情報」2022年1月21日掲載のもの

※1：NEWSポストセブン2020年4月21日配信記事「子を東大進学トップ高に合格、みきママ「ニュース2倍速で」」参照

※2：起業についてはこちらの記事を参照

東大説理由2：第一志望試験日程

みきママのブログ（※3）からは長男の第一志望大学の入試について以下のことが推測できます。

・入試は2023年2月25日26日実施

・合格発表は2023年3月10日

東京大学を含む国公立大学の多くは2月25日26日に前期試験を実施。

東京大学の合格発表は3月10日でした。

※3：試験日程はブログ「藤原家の毎日家ごはん。」2023年2月21日投稿『置きランチです！！』および2023年2月22日投稿『こっそりゲンカツギご飯です！！③』、合格発表日は2023年3月11日投稿『はる兄大学に受かりました〜！！』を参照、詳細はこちらの記事に掲載

東大説理由3：併願校試験日程

また、みきママのブログ（※4）からは2023年2月16日および2月20日にも入試があったことが推測できます。

大学名の記述はありませんが、2月16日は慶應義塾大学法学部（政治学科・法律学科）、2月20日は早稲田大学政治経済学部の入試があった日。

これらはいずれも東大文科との併願が多い学部です。

2月16日は早稲田大学創造理工学部の入試もありますが、2月20日の難関大学入試は早稲田政経のみですから、16日は慶應法学部を受けていた可能性が高いのではないかと思います。

※入試日程はいずれも東進ハイスクールHP掲載の2023年度入試日程カレンダーを参照

※4：ブログ「藤原家の毎日家ごはん。」2022年2月15日投稿「ハッピーバレンタインです！！」および2023年2月21日投稿「置きランチです！！」を参照、詳細はこちらの記事に掲載

東大説理由4：入学式・東大グッズ（23/4/13追記）

みきママは2023年4月13日のインスタ投稿（※4.5）に前日（4月12日）に長男の入学式があったことを日本武道館前で撮影した写真付きで投稿しています。

2023年度東大入学式は2023年4月12日に日本武道館で行われていました（※4.55）。

また同投稿の2枚目の写真には「U TOKYO」と書かれた東大グッズらしきアイテムの写真も。

さらに、みきママの元夫はやパパもブログ（※4.56）に東大の赤門前で長男とともに撮影した写真を掲載しています。

これらにより東大説はほぼ確定したといっていいのではないかと思います。

※4.5：https://www.instagram.com/p/Cq9G9x0vBSk/

※4.55：https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/articles/z1301_00024.html

※4.56:https://ameblo.jp/hayapapa-anna/entry-12798313649.html

学部はどこ?

上記のように、みきママの息子(長男)はる兄の第一志望大学・進学先大学は東京大学である可能性が高いのではないかと思います（追記：先述の通り2023年5月末のテレビ出演の際、みきママ自身が長男の東大進学を明かしています）。

これが正しいとすれば1年2年次の学部は教養学部（前期課程）。

3年次以降は入学時点では未定ですが、本命は法学部、次点で教育学部の可能性もあるのではないかと思います。

根拠

入学時学部が教養学部（前期課程）であることは東大の制度上明らか。

3年以降が法学部の可能性が高いことは長男の併願校試験日程と開成高校の進学実績が理由、教育学部の余地は長男の高校時代の学習塾起業が理由です。

以下詳細。

東京大学の入試は6種類（文科1類2類3類・理科1類2類3類）がありますが、いずれに合格してもまずは教養学部（前期課程）に所属することになります。

専門学部に進むのは3年以降。これは基本的には入試の科類で決まるようです。

・文科1類：法学部

・文科2類：経済学部

・文科3類：文学部・教育学部

・理科1類：理学部・工学部

・理科2類：農学部・薬学部

・理科3類：医学部

※2年前期までの成績次第で別の学部に進むことも可能

※教養学部後期課程に進むことも可能

みきママの長男の出身校といわれる開成高校のHPに掲載された2022年度の東大進学者数を見ると、

文科1類：33人（現役24既卒9）

文科2類：22人（現役15既卒7）

文科3類：23人（現役14既卒9）

理科1類：89人（現役69既卒20）

理科2類：20人（現役9既卒11）

理科3類：6人（現役6既卒0）

となっており、理科1類が1番、文科1類が2番目に多いことがわかります。

ここ数年この傾向は変わっておらず、おそらく2023年度入試も同様の結果になるでしょう。

ただし、先述の通り長男の併願校の入試日程を見ると慶應法や早稲田政経を受けていたと思われますから、東大も理科ではなく文科1類を受験していた可能性が高いのではないかと思います。

だとすると3年時の進振りで法学部に進む可能性が高そうです。

ただし、長男は高校時代に学習塾を起業しており【詳細はこちら】、教育に興味があるのであれば文科3類から教育学部に進む可能性もあるかもしれません。

追記：アメリカの大学探し？

みきママは2023年9月、長男（大学1年生）が「アメリカの大学を探し」に行った旨ブログ等に投稿しています。

はる兄「スタンフォード大学にいる。」ってさ。

数日前からアメリカの大学を探しに友達とアメリカ旅行に行っています。

はる兄「食事が高けー。」ってさ。

お前さん、日本の大学はどうするんだ？

※みきママの毎日家ごはん。2023年9月14日投稿「サブウェイ風サンドウィッチ弁当&はる兄カリフォルニアに行きました〜！」より引用

ちなみに長男は、2021年（高2の秋）に公開された学生起業家として受けたインタビューで海外大学への進学を考えている旨話していました（現在元記事は削除、internet archiveでコピーを閲覧可能。）。

今年は、ISHIZUEをもっと大きくしていって、海外大学進学のための勉強を進めていこうという目標があります。

※okenavi2021年9月25日配信記事「現役開成生の起業家、藤原遥人さんへのインタビュー②」より引用

…ちなみに記事内の「ISHIZUE」とは高校時代に長男が起業した企業です（業務内容等詳細はこちら）

情報を混ぜて深読みすると新たな発見がある。