上白石萌音は英語とスペイン語が得意?実力やいかに。

上白石萌音さんは若手女優トップレベルの語学力の持ち主。

その実力がわかる動画やエピソードも紹介します。

英語について

仕事で英語を披露

若手女優の先頭集団で活躍する上白石萌音さんですが、その英語力はライバルにはない強みなのではないかと思います。

2020年12月放送のドラマ「Home Sweet Tokyo シーズン 4」（NHKワールドJAPAN）で上白石萌音さんは国際結婚をした親戚の家に居候するアメリカ留学帰りの女性を演じています。

同ドラマのセリフはほぼすべて英語。

上白石萌音さんはNHKのサイトが2020年12月4日に掲載した記事「上白石萌音全編英語ドラマに挑戦！」で

英語は好きで勉強していましたけど、旅行で使う程度で、英語を使うお芝居は初めてなので、どうしたらいいんだろうって心配でした。

と語っていますが、作中では見事な英語を披露しています。

※NHKのyoutube公式アカウント掲載の動画

また、2019年にはDisruptingJapanの20分近いインタビューに全編英語で対応しています。

※インタビューは2分34秒あたりから

ドラマと違い台本はないでしょうから、その英語力は相当なものであることがうかがえます。

進学校→大学で英語専攻

英語の習得方法はいくつもあると思いますが、上白石萌音さんの場合は学校教育によるところが大きいのではないかと思います。

中学時代に芸能活動を始めた上白石萌音さん（芸能界入りの経緯等はこちら）は、高校進学と同時に上京しました。

芸能活動のために上京する場合、進学先は日の出や堀越のような芸能活動との両立がしやすい芸能人御用達校を選ぶことが多いのではないかと思いますが、

進学先の高校について上白石萌音さんは大學新聞のインタビューで以下のように話しています。

高校は都内の普通科に進学しました。学習指導に熱心な高校でしたので、1 年生の時からビシバシと鍛えられ、勉強漬けの毎日を送りました。

※大學新聞Web Edition2016年7月14日配信記事第31号（平成28年7月10日発行）女優　上白石萌音さん」より引用

※通っていたといわれるのは実践学園高校（偏差値58～62）

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上白石萌音さんは高校在学中に日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなどすでに女優として活躍していましたが、

2016年4月に（AO入試ではなく）一般入試で大学に進学（上白石萌音オフィシャルブログ「Moneiro」2017年1月5日投稿「エール」参照）。

大学1年目の生活についてインタビューで以下のように語っています。

英語教育に力を入れている学部で学んでいます。週に8コマも英語の授業があるため、英語漬けの日々を送っています。この前も英語でプレゼンテーションを行いましたし、翻訳の授業なども取っているんですよ。必修科目も多いので、週に5日間も大学に通っています。でも、本当にマルチにいろいろなことができる学部ですので、毎日がとても楽しいです。

※大學新聞Web Edition2016年7月14日配信記事第31号（平成28年7月10日発行）女優　上白石萌音さん」より引用

※進学先といわれるのは明治大学国際日本学部（偏差値55.0～62.5）

学習指導に熱心な高校に通い、一般入試で大学に合格。英語教育に力を入れる学部で英語漬けの大学生活、という経歴からすると、

上白石萌音さんの英語力は学校教育によるところが大きいのではないかと思います。

本人のオフィシャルサイトには高卒程度の資格である「英検2級」の記載がありますが（2020年12月25日時点）、現在はもっと力をつけているのでしょう。