岩田剛典の兄旅館社長説は嘘?岩田敏臣といわれる理由。


この記事では、岩田剛典さんの兄について公開された情報を基に探っていきます。

旅館の社長ともいわれていたようですが、岩田剛典さんの発言から別の可能性が見えてきました。

※2022年6月12日投稿、最終更新日はタイトル下参照

sponsored link

実家は老舗靴屋

デイリー新潮は2018年の記事で、岩田剛典さんの父親・岩田達七さんが名古屋市に本社をおく高級靴メーカー・マドラス株式会社の社長である旨報じています。

父親の岩田達七氏は高級革靴メーカーの「マドラス株式会社」(名古屋市中区栄)の代表取締役社長。同社は1921(大正10)年から続く老舗中の老舗で、当然ながら“雇われ社長”ではない。正真正銘の“オーナー社長”だ。

※デイリー新潮2018年3月26日配信記事「EXILE「岩田剛典」は「高学歴」&「親が金持ち」という芸能界の天然記念物」より引用

 

また岩田剛典さんも、自身が関わるシューズブランド「NERD MIND(ナード マインド)」を展開するマドラス株式会社が実家家業であることを伺わせる発言をしています。

21年は挑戦が多い一年になりました。…(中略)…11月には、国産レザーシューズを扱うブランド「NERD MIND(ナード マインド)」のクリエイティブディレクターに就任しました。革靴の製造は実家の事業なので、《就任》というほどのことではないですが。(笑)

家業は創立100年の革靴メーカーで、今も職人さんが手作業で靴を製造しています。…(以下略)

※婦人公論2022年3月9日配信記事「岩田剛典「家業である創立100年の革靴メーカーで新たな挑戦。芸能活動に反対した両親からの感謝の言葉が胸に響いて」」より引用

※追記:朝日新聞デジタルが2022年5月1日配信の岩田剛典さんのインタビュー記事「三代目JSB岩田剛典が語る家業への思い 革靴の魅力を若い世代に」には、「岩田さんはマドラス創業家の次男坊」との記述があります(有料記事の無料冒頭部分)。

 

ちなみに岩田一族はマドラス以外にも多数会社を有しているようです【岩田家の歴史と所有企業はこちら】

 

兄・岩田公一説

岩田剛典さんは各所で兄がいる旨語っています。

中学生のとき、がアメリカに留学していたんです。

※i-D2019年4月22日配信記事「「誰かにとっての光になりたい」:岩田剛典 インタビュー」より引用

詳細はこちらの記事に譲りますが、

ネット上では岩田剛典さんと曽祖父を同じくする下呂温泉 湯之島館の代表取締役社長 岩田公一さんが兄なのではないか?との情報が多数みられました【岩田公一さんの学歴職歴はこちら】

しかしこちらの記事で検証したように、おそらく岩田公一さんはいとこまたははとこなのではないかと思います。

後述のように岩田剛典さんの兄と思しき人物は実家・マドラス株式会社内にいました。

sponsored link

兄・岩田敏臣説

岩田剛典さんの兄はマドラス株式会社取締役岩田敏臣さんである可能性が高いのではないかと思います。

学歴:明治学院大学経営学部(07卒)

職歴:アサツーディ・ケイ(2008年入社)

   マドラス株式会社(2013年入社)※2018年時点で既に取締役

※岩田敏臣さん

 

兄・岩田敏臣説の根拠

岩田剛典さんの兄がマドラス株式会社取締役の岩田敏臣さんといわれる理由は、

・岩田剛典さんが「家業は長男が継いでいる」旨の発言をしていること

・岩田敏臣さんが「創業家の5代目」と紹介さ入れていること

・岩田敏臣さんが入社5年目かつ(おそらく)30代前半の時点で同社の取締役であったこと

などです。

以下は詳細(職歴学歴の出典も掲載)

 

長男はマドラスの跡継ぎ

岩田剛典さんは2022年6月12日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ)内で、「家業は長男が継いでいる」旨語っていました。

6月12日(日)の『ボクらの時代』は、6月17日(金)公開予定の映画「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」で共演しているディーン・フジオカさん、岩田剛典さん、佐々木蔵之介さんが登場します。

…(中略)…

岩田さんの実家は、老舗の革靴メーカー。

ディーン:岩ちゃんもさ、家業みたいなものは意識してた?

岩田:家業は…僕は、次男なんですよ。

ディーン:あ、そうなんだ。

岩田:なので、今は結局、長男が継いでるんですけど

※フジテレビュー!!2022年6月12日配信記事「ディーン・フジオカ×岩田剛典×佐々木蔵之介 表現者としてのルーツ」より引用

 

2022年6月12日時点のマドラス株式会社HP内の会社概要のページでは、

代表取締役は「岩田達七」さんとなっているものの、先のデイリー新潮の記事によればこれは岩田剛典さんの父親であり兄ではありません。

 

しかし、マドラスのHPを見ると「岩田」姓の人物がもう一人。

マドラスのHP内にあるオンラインショップの「特定商取引法に基づく表示」に掲載された運営責任者「岩田敏臣」さんです。

革靴のイベントにスピーカーとして登壇した際の紹介文には「創業家の5代目」と書かれていますから同氏が岩田剛典さんの兄でほぼ間違いないでしょう。

岩田敏臣
愛知県出身、趣味はバスケットボール。今年こそ、ゴルフ上達!!
新卒で広告会社に入社後、ABCマートでのアルバイト販売経験を経てマドラスへ。
会社では取締役本部長としてオムニチャネル事業推進、広告宣伝等の業務を担う。
シニア層が多い上層部の中で奮闘する35歳、創業家の5代目
銀実会(銀座にショップやお店がある経営者の集い)や日本メンズファッション
協会 最年少の執行役員としても活躍中。

出典:https://iyeoseminar.peatix.com/

 

職歴

以下は岩田敏臣さんのSNSやインタビュー記事に掲載された経歴。

2008年 株式会社アサツーディ・ケィ(ADK)入社。TVCM、雑誌広告、ラグジュアリーブランド雑誌広告担当を経て、2012年7月退社。

その後、ABCマート渋谷センター街店でのアルバイトを経て、2013年 マドラス株式会社 入社

※ビジネス系SNS Linkedin「Toshiomi Iwata」のアカウントより引用

 

マドラス株式会社 取締役 岩田 敏臣氏は、2013年に広告代理店からマドラスに入社後、マドラスのEC事業の責任者だけでなく、営業、商品開発、プロモーションなど幅広く事業に携わっている。

※ecbeing2021年11月16日配信記事「マドラス創業100周年に起死回生!オムニチャネル基盤構築“大失敗”から売上130%達成への復活劇 ― 失敗から学んだEC構築にとって大切なこととは? ―」より引用

 

学歴

また、明治学院大学出身者で構成される「ヘボン経済人会」のHPに掲載されたPDF「ヘボン経済人会出張講座のご案内」には、

マドラス株式会社取締役の岩田敏臣さんが明治学院大学経営学部経営学科(07卒)である旨の記述があります。

※ヘボン経済人会HP掲載PDF「ヘボン経済人会出張講座のご案内」より引用

 

年齢と役職

大学を2007年or2007年度に卒業していることから、岩田敏臣さんは1985年頃に生まれたことが推測できますが、これは1989年3月生まれの岩田剛典さんの兄として不自然な年齢ではないでしょう。

 

また、岩田敏臣さんは遅くとも2018年にはマドラスの取締役に就任しています。

※SEVENTIE TWO2018年12月18日配信記事「メイド・イン・ジャパンの名門シューズメーカー「マドラス」が海外展開を加速」に「岩田敏臣・取締役経営戦略本部本部長」と記載されている

 

先述の通り岩田敏臣さんは1985年頃の生まれと推測され、マドラス入社は2013年。

つまり入社5年目かつ30代前半にして既に同社の取締役に就任していることになります。

詳細はこちらの記事に譲りますが、マドラスは岩田剛典さんの曽祖父が設立した創業100年の老舗企業であり、社長は代々岩田家の人間が継いでいるようです。

老舗同族企業で入社5年目の30代が取締役になっていること、創業一族と同じ「岩田」姓であることからすると、

岩田敏臣さんはマドラスの創業一族であり次期後継者である可能性は高いのではないかと思います。

そして、先述の通り岩田剛典さんは「実家家業は長男が継いでいる」旨テレビ番組で発言していますから、岩田敏臣さんが岩田剛典さんの兄である可能性も高いのではないかと思います。

岩田剛典の記事を読む

EXILE岩田剛典の父親の会社マドラスの歴代社長がわかる記事。

岩田剛典の兄嫁はフジサンケイ社長令嬢。結婚式は三代目総出。

exile岩田剛典の兄弟構成の謎。姉モデル説兄慶応説も検証。

岩田剛典の兄の学歴(大学)と職歴【最新版】。

岩田剛典の学歴。小学校から塾通いで慶應普通部→慶應大学法学部政治学科。

岩田剛典の父親岩田達七はマドラス株式会社社長(経営者)。岩田家の歴史まとめも。

岩田剛典が蹴った超大手内定企業がどこかついに判明?彼女も石原さとみで決定か。

有名人のすごすぎる家系の記事を読む

北川景子の父親(画像有)は名門大学→三菱重工幹部。北川元洋の経歴まとめ。

櫻井翔の父親桜井俊の若い頃→現在のエリート過ぎる経歴まとめ。

松岡修造の家系図は天皇家並に政略の嵐?辻調・東宝・三菱・サントリーなど有名企業多数。

石原良純の兄弟は全員勝ち組?4男の下に隠し子の噂もあるが…

井川遥の旦那はブランド社長で先祖は官僚?在日&韓国の名前を公表したが実は…

神田うのの父親は東大卒。職業は通産省で原発を担う官僚だが本は人文系も執筆するマルチぶり。


関連記事はこちら

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る